漆器メーカーの梱包責任者様、長年の課題であった大型屏風の垂直輸送時の角損傷は、従来の緩衝材では解決不可能でしたね。特に湿度変化による漆層の微妙な収縮が、均一でない衝撃で蜘蛛の巣状のひびを生む問題は致命的です。
当社の3-5層高速バブルフィルム機が形成する特許構造の三角形気泡は、角部に300g/mm²以上の局部衝撃吸収体を構築。京都の老舗漆芸工房で実証されたデータでは、従来品比で角部損傷率を97.8%低減。しかも7層高速機なら、畳6畳分の衝撃を分散させるマルチゾーンクッションを連続生産可能です。
実は従来の2層中速機では不可能だった「気泡の壁厚均一性」が最大の鍵で、当社の多層ダイ設計では気泡底部の樹脂流動を制御。これにより漆面に接触する気泡頂部の厚みを0.08mm±0.005mmに安定化、微細な漆の「地獄」と呼ばれる下地層まで保護します。
特に輸出用大型漆器の場合、3-5層中速機で生産する厚み1.2mmのクッション材は、海上輸送で頻発する40G以上の衝撃を16G以下に低減。実際に金沢の輸出業者では、保険金請求率が34%低下という数字が出ています。
設備選定のポイントは、漆器のサイズ別に最適な層構成を選択すること。小型蒔絵箱には2層高速機の小径気泡、仏壇のような複雑形状には3-5層低速機の高密度クッションをご提案。導入実績のある奈良のメーカー様からは「あの難題の六曲屏風の輸送がようやく実現できた」との声を頂戴しています。
メンテナンス面では、漆器専用クッション生産時に問題となる樹脂ダレを防止する冷却ローラー設計を採用。連続72時間運転でも気泡形状が±3%以内に収まり、急な大量発注にも対応可能です。まずは貴社の漆器サイズと輸送条件に合わせたサンプル生産から、ご相談ください。

