物流センターや倉庫の高回転オペレーションでは、1時間に数百パレットを処理するのが当たり前だ。そんな現場で最も怖いのは、ラップ中にフィルムが突き破られて荷崩れが発生すること、あるいは巻き締め力が一定せずに輸送中にパレットがバラけることだ。弊社の2層・3層・5層ストレッチフィルム製造機は、こうした現場の声を直接技術に落とし込んでいる。
例えば、全自動ストレッチフィルム製造機で生産される5層フィルムは、エチレン系エラストマーとメタロセン触媒LLDPEを各層に最適配分。中間層にタフネス材を入れ、表層には高滑り性と粘着力をバランスさせたグレードを採用することで、延伸率250%でも破れず、かつパレットへの密着保持力が持続する。これにより、巻き数を従来比15%削減しながら、同等以上の荷崩れ防止性能を発揮する。
半自動ストレッチフィルム製造機は、中規模物流現場や農水産物の梱包ラインに最適だ。厚みムラが少なく、手作業のラッパーでも安定したプリテンションがかけられるから、オペレーターの熟練度に左右されない。特に冷蔵庫内での低温環境下でもフィルムが脆化せず、耐突き刺し性をキープする点は、現場監督から高評価を得ている。
3層機は、コストと性能のバランスが求められるEC物流のセンターで重宝されている。表層の粘着力層と芯層の強度層を共押出で一体化させるから、後工程でラミネートする必要がなく、廃棄ロスが激減。しかも、特殊なタック剤を使わずとも、保管期間が長くてもブロッキング(フィルム同士の貼り付き)が起こりにくい。実際、稼働後3ヶ月でフィルム使用量が20%ダウンした事例もある。
重要なのは、これらの機械が単なるフィルム押出機ではなく、『最終的にパレットが安全に届く』ためのエンジニアリングソリューションだということだ。高回転物流の自動包装機と連携する際も、弊社の機械で作ったフィルムは巻き取りのテンションとマッチングしやすく、機械のストップやフィルム切れによるラインストップが劇的に減る。導入後のトラブル対応も、経験20年のサポートエンジニアが日本語で直接フォローするから安心だ。
もし今、現場でフィルム切れの頻発や巻き直しロスに悩んでいるなら、一度、弊社の全自動5層機のテストロールを試してほしい。予備延伸率と耐突き刺し性のバランスが、これまでと違う次元にあることを実感できるはずだ。

